このブログ記事ではネイティブキャンプの
『読むコンテンツ』内にある音声付き英語漫画を
子供たちが使った感想を載せています。
我が家は小学生の娘と息子が
ネイティブキャンプを
兄弟受講しています。
ネイティブキャンプといえば多国籍講師と
定額制(月々6,480円)で好きな時に
いつでもレッスン受け放題なのが特徴です。
定額制で話し放題なこともあり
『ネイティブキャンプ=英会話』という
イメージを持つ方がほとんどかと思います。
しかしネイティブキャンプには英会話以外にも
使えるコンテンツがあります。
それが『自習コンテンツ』です。
自習コンテンツでは『聞くコンテンツ』と
『読むコンテンツ』があり、
ネイティブキャンプの会員になれば
無料で教材を利用することができます。
この記事では『読むコンテンツ』のラインナップや
音声付き英語漫画を使ってみてわかった効果を
詳しく書いています。
ネイティブキャンプが気になる方や
英語漫画が気になる方はご覧ください。
- ネイティブキャンプの読むコンテンツの内容
- 英語漫画を読むことで得られるメリット
ネイティブキャンプの『読むコンテンツ』は量も質もすごかった
ネイティブキャンプはペラペラプロジェクトと称して
話す、読む、聞くのサイクルを提案しています。
中でもネイティブキャンプの読むコンテンツは
コスモピア・イーステーションから提供されています。
通常だと月額990円の利用料がかかりますが
ネイティブキャンプ利用者は無料で使うことができます。
ネイティブキャンプ『読むコンテンツ』の量がすごい
ラインナップは全部で25ジャンルあります。
ネイティブキャンプ読むコンテンツのジャンル
- 冒険
- 動物
- 児童文学
- ファンタジー
- 伝記
- 古典
- 文化
- 地理
- 歴史
- 経済
- IT・テクノロジー
- SF
- 恋愛
- ミステリーなど
2021年12月現在、全部で1,864冊あります。
単純計算で1冊500円として
932,000円!!
つい計算してしまうケチケチな私ですが
約93万円分の本が無料で読めてしまうんです。
93万円分が無料…
これはすごい。
フォニックスでお馴染みの松香洋子mpiから
出ているBuilding Blocks Library
子供が大好きなNational Geographic Leaningから
出ているOur World Readers
オーストラリアの出版社Eleanor Curtain Publishing
から出ているAlphakids
韓国の教育出版社Happy Houseから出ている
イソップ物語(Happy House Aesop Fables)
同じくHappy Houseから出ている
Jack and Jill’s reading
これらがネイティブキャンプの会員なら
無料で読むことができます。
ネイティブキャンプ『読むコンテンツ』は質もすごい
量が多いことは分かりましたが実は
この読むコンテンツは質も優れています。
読むコンテンツの進め方は5ステップあります。
最初にリーディングで全体の内容を掴みます。
黙読してもいいし、声に出して読んでも構いません。
Quizでは4択問題で本の内容に合う答えを見つけます。
英検対策にもなります。
聞き読みでは実際に音声を聞きながら
本の内容を目で追います。
音声スピードは0.5倍速〜2倍速まで
自由に設定することができます。
シャドーイングはテキストを見ずに
音声だけを聞いてその通りにマネして言います。
録音機能もあるので自分の朗読を聞くこともできます。
サマライズでは本の内容を英作文します。
書いた後に送信するとサマライズ例を
模範回答として見ることができます。
多読=ただ読むだけというイメージですが
これらの5つの方法を使いながら
リスニング力やスピーキング力、ライティング力、
読解力や思考力などを養います。
音声付き英語漫画を小学生の娘が読んでみた
いろんなジャンルの本がある中で
ネイティブキャンプの読むコンテンツには
英語の漫画も入っています。
我が家の小学生の娘が気に入ったのは
『Magic Adventure』シリーズです。
韓国の出版社e-futureが出しています。
日本で英語教材を取り扱っているサイトの
英語伝では15,000円くらいの値段でしたが
これが無料で読めます!
学習方法は5ステップあります。
- Listen to the Story
- Listen and Read Along
- Listen and Repeat
- Keywords and Useful Expression
- Read the Story on your own
英語の漫画が初めての場合は
音声を聞きながら眺めるだけ
でも十分です。
Magic Adventureの舞台は日本ではなく英語圏です。
舞台が学校なので小学生の子でも想像しやすく
音声付きでサクサク見ることができます。
音声付き英語漫画のここが良い!メリット3点
普段は活字の英語の本を読んでいる娘ですが
音声付きの英語漫画を読んでみて気付いた
メリットが3つあります。
音声付き英語漫画を読んでわかった効果①理解しやすい
漫画だと一文が短く簡潔です。
セリフが吹き出しに入る分だけなので
英語が簡潔で、難しい表現がありません。
関係代名詞のwhichやthatなどもなく
英語を出てきた語順のまま理解できます。
文の構造自体がシンプルなので
英語を英語のまま理解しやすいです。
さらに音声を聞きながらだと登場人物の心情や
話の展開が理解しやすいようです。
音声付き英語漫画を読んでわかった効果②生きた表現が学べる
漫画ではリアルな話し言葉が使われています。
「あ、これ使える!」という表現が
いくつも出てきます。
セリフの言い回しや慣用表現など生きた表現を学ぶことができます。
娘は他にも英語の本を読んでいますが
漫画だと情景描写よりもセリフが多く
実際に使える表現がたくさん出てきます。
こんな時はこんな言い方をするというのが
イラストの表情と合わせて分かりやすいです。
その他にも始業のベルが鳴る音やドアが閉まる音など
たくさんの擬音語を英語で楽しむことができます。
音声付き英語漫画を読んでわかった効果③文化に触れることができる
英語圏を舞台にした作品の場合は
その国の文化を学ぶことができます。
よく外国人が日本のアニメや漫画で日本語が
上達したという話を聞くことがありますが
このMagic Adventureはその逆バージョンです。
英語学習者の中には日本の漫画を
英語で読むという人もいると思いますが
小学1年生で理解できる内容となると
ドラえもんくらいでした。
Magic Adventureシリーズは舞台が英語圏で
物語形式になっているので、小学1年生や
幼稚園児でもスラスラ読むことができました。
学校が始まる時のチャイムは
Ding-dongっていうんだね
授業のときに『気をつけ、礼』は
しないんだね
幼稚園年中さんの息子も一緒になって
文化の違いを楽しんでいました。
ネイティブキャンプの読むコンテンツは多読にぴったり
現在我が家は有料の多読アプリに課金していますが
ネイティブキャンプのコンテンツを活用するなら
他の多読アプリを卒業してもいいな〜と考えています。
ネイティブキャンプの読むコンテンツは
ジャンルも冊数も多数あるので
子供が自分の好きな本を自分で選んで
音声を聞きながら自力で読むという点で
多読の優れたコンテンツになっています。
ネイティブキャンプの読むコンテンツへの行き方
ホーム画面の【学習】をクリックすると
【学習管理】で今までのレッスン履歴や
講師からのメッセージなどが確認できます。
読むコンテンツはさらにその下の
【自習コンテンツ】にあります。
【読むコンテンツ】をクリックすると
サイトに移動します。
あとは子供の興味関心やレベルに合わせて
本を検索します。
英語漫画や童話などの子供向けから
スティーブ・ジョブズの伝記やローマの休日といった
大人向けの教材まで幅広いジャンルがあります。
多読に必要な【好きな本を好きな時に読める環境づくり】として
ネイティブキャンプの読むコンテンツは非常に優秀です。
ネイティブキャンプは無料体験もあるよ
ネイティブキャンプはお試しとして
7日間の無料体験を設けています。
外国人講師との英会話はもちろん
今回紹介した本も無料で読むことができます。
英語漫画を読んでみたいという人や
英会話に興味のある方は公式HPから
チェックしてみてくださいね。
新規入会者はアマギフ5,000円分あり
\7日間の無料体験あり/